【日语】芬兰留学记 vol.4
~-30度の中、サウナの後に湖に飛び込む?!フィンランド流サウナの極意~
Moi!
フィンランド留学記第4弾、小蘭です。
突然ですが、サウナの発祥地はフィンランドってご存知でしたか?
サウナというと、アジア発祥だと思いがちではありませんか?日本では温泉にいけば当たり前のようにあったり、韓国では石が敷いてあるサウナ「チンチルバン」があったりしますよね。
ところがどっこい、
実はフィンランドが発祥地だったんです!
驚くべきことに、フィンランドではほとんどの家庭に、なんと、「自家用サウナ」があります。
先日、フィンランド人の友人(身長205cmの大男)宅に遊びに行った際に、サウナをお借りしました。サウナは家の中にあり、木造で、部屋の真ん中か隅にあっつあつになった石が入ったストーブが置いてあります。
その石に水をかけると、蒸気が出て、部屋の温度が上がります。ユーカリのエキスを水に混ぜて石に撒くと、部屋にいい香りが漂います。
サウナで友人としゃべりながら、石の上でソーセージを焼いて、ビールと一緒に頂くのが最高のひとときなんだそうです。
ちなみに、私はわがままを言って、石の上で芋を焼かせてもらいました。笑
それから更に驚くフィンランドサウナ事情があります!
90-120度のサウナに入り、体が暖まったところで、外に飛び出し、目の前の湖にジャンプイン。これを4、5回繰り返します。気温ー20度でもひるまず飛び込み。これがフィンランド流サウナの極意です。
(※ 慣れていない人は、不用意に飛び込むのは危険です。)
公共サウナに行った時に、私が水に入るのを躊躇っていたら、フィンランド人の友人に、抱きかかえられ、水に入れられました(笑泣)。その時の水温、わずか3度。
真冬には南部でも-20、30度くらいになるというフィンランド。サウナはそんな過酷な環境から生き延びるために欠かせない文化なのではないでしょうか。
こちらの写真はおまけ。
友人のご家族が振舞ってくれたフィンランドの家庭料理です。
バルト海で釣ったサーモンや名前のわからない白いお魚たちを、スモークしたり、煮たり、塩&コニャック漬けにしたりしたものを頂きました。オイシカッタナアァ・・・
2015年11月9日
小蘭
时事日本
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