【日语】芬兰留学记 vol.2
~フィンランドではどこでもベリーが摘み放題?!~
Moi!
小蘭です。
こちらでの生活も早くも二週間が経ちました。
最近ハマっているのが、中心街の広場にあるマーケットに売っているラズベリーです。
1パック4ユーロ(540円ほど)で、少々高価なのですが、ほっぺたが落ちそうなくらいおいしくて、ついつい買ってしまうんですよね~・・・
日本だと冷凍のラズベリーしか日常手にしないと思うのですが、こちらでは生のラズベリーがスーパーやマーケットで入手できます。
フィンランドでは、様々なベリーが豊富で、ラズベリーだけでなく、イチゴ、ブルーベリー、リンゴンベリーやその他初めて目にする、私にとって未知のベリー達がずらりと並んでいます。
冷蔵庫で保存すれば、長持ちするので、毎日一つ一つ慎重に味わいながら、ちびちび食べています。
一番驚いたのは、フィンランドにいる人は誰にでもベリーを摘む権利があるということです。つまり、野生のベリーを路上で見つけたら、勝手に摘んで自分のものにして良いということなんです!
先日、私の住んでいる寮の目の前の茂みにブルーベリーがごっそり生えているのをイタリア人の友人が発見しました。偶然、その次の日が同じフロアに住んでいる友人の誕生日だったので、イタリア人の子が、そこで摘んだベリーで、ブルーベリーパイを作ってくれました!
あとは、たくさん摘んで、売って金にするなんていう選択肢もありますね。笑
フィンランド人同士の会話の中で、「最近どう?ベリー摘みに行った?」と聞いたりするらしいのですが、どこでどのくらい摘んだとかそういった細かい会話はしないそうです。
うっかり教えてしまったら、次に自分がそこにいったときは、もうすでにものの抜け殻かもしれないですからね笑
フィンランドに来てから、自然のありがたみを肌身で感じるようになりました。綺麗な晴れ空も、おいしい空気とベリーも、全て自然のおかげです。今日も明日も自然の恵みに感謝しながら、おいしいベリー達をほお張ろうと思います。
2015年8月30日
小蘭
时事日本
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