グローバル営業に人生をかけたい。
私は中国に11年間滞在した。価値ある商品は国境を越え、価値観をも超え、友好に繋がる。例えば、日本対中国のW杯の試合を観戦していた時のことである。日本人のプレーを非難されながらも、隣にいた中国人から、私が飲んでいたウーロン茶は「悔しいけどおいしい」と言われた。歴史的なわだかまりがあったとしても、価値ある商品は人の心も豊かにするのだ。
それを世界に知らしめ、日本と海外との友好を目指す。貴社の海外業務において、貴社の魅力的な商品によって、新しいコミュニケーションを生み出す。国境を越えた新しい人間関係を築き、世界中に幸せを振り撒きたい。
貴社の理念や商品に愛着を持ち、世界を舞台に人々との出会いを繰り返しながら、毎日新しい自分になれる圧倒的な順応性、トリリンガルという言語能力、絶対にめげない粘り強さという、自分自身の強みをフルに発揮したい。
ダンスという新しい世界で、自己の確立へ挑戦をした。
そして、サークルでモチベーションが上がるような新しいルール、新しい伝統を創造した。
私はダンス初心者だった。高校の時に大学サークルのダンスをyoutubeで見たことをきっかけに、環境にこだわらなくても、プロ並みのダンススキルと人を感動させるショーケース作りができることに感動し、大学入学と同時に学内のダンスサークルに入部した。
私にとってダンスは新しい挑戦。自己成長を原動力にし、サークルのトップを目指すという大きな野望を抱いた。粘り強さを活かし、小さな目標から取り組み、スキル向上に没頭する。しかし、新入部員を迎えるイベントの時に、踊っていた私を見て入部を希望したひとがいたことを知り、ひとに感動を与えることが原動力に変わった。
組織には入部者は多いが退部者数も多いという課題があった。私はイベント代表として、退部者ゼロを目標に仲間と新しい試みに取り組んだ。
原因はショーケースにおけるスキル重視の配置にあった。全体への貢献を重視するポジショニングという、新しい方法をとった変革に挑戦した。その結果、退部者数は激減し、途中入部という形で新入部員も増え、全体のパフォーマンスも飛躍的に向上した。