成功のコンセプトの中で、ご自身の経験で体現してきたものをお選び下さい。
1.常に改善、常に前進/Always Improve, Always Advance
2.Professionalismの徹底/PassionatelyProfessional
3.仮説→実行→検証→仕組化/Hypothesize→Practice→Validate→Shikumika
4.顧客満足の最大化/Maximize Customer Satisfaction
5.スピード!!スピード!!スピード!!/Speed!! Speed!! Speed!!
(日本語で300字前後)/(英语で150字前後)
主体的に行動し、周りを巻き込むことで、サークルの組織化を成し遂げた。
創設2年目の創作サークルに所属していたが、初年度は活動が組織化されていなかった。それを問題視し、活動の体系化とマニュアル化を進めた。サークルとして設立したからには、活動を継続させて、下の代に繋げていく必要がある。
まず、積極的ではない幹部に呼びかけ、活動日と場所を明確に定めた。また、運営に必要となる役割を定め、仕事のマニュアルを作成した。さらに、年間スケジュールを作成し、サークルとして何を目指し、活動していくのかを定めた。
活動を定例化し、役割を明確にしたことで、メンバーも自ら積極的に仕事を考えるようになった。顔を合わせる機会も増え、互いに刺激し合い、モチベーションも上がった。創作に真面目に取り組むサークルだと学内で評判を得た。
(350字)
創立間もない野球サークルの代表として、運営上の問題解決に努め、業務をシステム化した。
例えば、新入生の獲得が上手くいかないという問題を解決した。問題の原因を突き止めるために、メンバー全員にヒアリングを行い、組織の課題の発見を試みた。その結果、部員間で知識共有が出来ておらず、部員の運営ノウハウの習熟に差異があることが分かった。そこで、マニュアルを作成し、業務に関する内容を一目見て把握できるようにした。その結果、メンバー間の協力度が増し、前年の2倍の新入生の獲得に成功した。
この経験から、発見した課題の問題解決のために考え、主体的に周囲に働きかけることで、困難な問題でも解決に導くことが出来ることを学んだ。
所属するダンスサークルで振付をし、約50人のメンバーを指導していた。
しかし、メンバーの振り覚えが悪いという問題があった。その理由として練習量が不足していることだと仮説を立てた。さらに、外部からの強制的な圧力がないことと、練習するモチベーションの源泉が欠落していることが練習しない大きな要因だと考えた。そこで、オーディションを行うことで、練習した者が出演でき、目立つことができる環境づくりを実践した。
すると後輩はこぞって練習し、先輩や同期も後輩に負けじと焦って練習するようになった。目に見えて練習量は増え、振り覚えも良くなったので、今後振付師になる後輩達にオーディションを実践するよう促している。